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イギリスでの働く形態(Employee/Worker/Self-employment)
(最新更新日:2024年2月16日) ※現時点で分かる範囲で正しいと判断される情報を掲載していますが、イギリス政府の公式サイト等も記載しているので、必ず最新情報を自分で確認しましょう。 イギリスには、日本のような歪な仕組、正規・非正規、フルタイムパート、アルバイト等は存在しません。 日本の仕組はまず、頭から消し去りましょう。 イギリスでは、働く形態としては、以下の3つで、それぞれ、働く人の権利も異なります。 イギリスを含むヨーロッパでは、自分の権利を理解しておくのは、自分の責任でもあります。 ...
最低賃金(Minimum Wage/ミニマム・ウェージ)
(最新更新日時:2024年2月) 最低賃金は、毎年4月に更新されます。 イギリス政府の公式サイトで確認できます。 https://www.gov.uk/national-minimum-wage-rates イギリスでは、都道府県といった区別はなく、国全体に適用されます。 2023年3月31日まで 23歳かそれ以上の場合:10.42 パウンズ 2023年4月1日以降 21歳か21歳以上:11.44 パウンズ ...
避妊に関して
記事更新日:2024年2月20日 【避妊(低用量ピル等)について】 Reproductive rights of women (女性の生殖権)は、基本的人権の一つと考えられているので、避妊ピルを含め避妊方法はNHS(National Health Service/ナショナル・ヘルス・サービス)無料で処方してくれます。 The ...
Flexible Working Hours(フレキシブル・ワーキング・アワーズ)
(更新日ː 2024年2月27日) 2024年4月6日から、イギリスでの働くことに関する規則がいくつか変わります。 どれも、以前よりよくなるものです。 ちなみに、4月6日というのは、毎年Tax Year(タックス・イヤー/税年度)が新たに始まる日です。 そのうちの一つのFlexible Working Hours(フレキシブル・ワーキング・アワーズ)について。 資料は、CIPD(the Chartered Institute of Personnel and ...
Label(レイベル/勤めている企業や社会的地位や経済力)に惑わされない + 自分の権利を知る
(最新更新日ː 2024年3月19日) イギリスは、女性の権利が日本と比べるとずっと強い国ですが、私の経験上では、イギリス在住の日本人間では日本の数十年前の男尊女卑の感覚を持ち続けている人々が圧倒的な権力をもっている場合が多い、と言っても過言ではないと思います。 日本人加害者は男女に関わらず日本人のみをターゲットとすることが圧倒的に多いため、日本よりも日本人の数が少ない海外では、日本人であるというだけで、セクシャルハラスメントやその他のハラスメントのターゲットとなる確率が非常に高くなります。 ...