(更新日ː 2024年5月20日)
多くのBRP(Biometric Residence Permits)は、2024年12月31日が有効期限となっています。
(※Indefinite Leave to Remainや、実際のVisaの有効期限に変更はありません)
2025年1月1日からは、eVisaがBRPの代わりとなり、物理的なカードやスタンプ等ではなく、システム上でチェックできるようになる予定だそうです。
基本的には、メール等でこのシステムに登録するよう連絡が来る予定で、Homeofficeのサイトにも、「Homeofficeからの連絡があるまでは、まだ登録しなくていい」という記載があるものの、下記のガーディアン紙の記事にもあるように、Solicitorがビザの手続きをしていた場合、Solicitorのメールに案内が届き、(現段階では)個人特定ができないようにしているそうなので、Solicitorも本人にメールを転送できない可能性があることを指摘していました。
メールでの招待がなくても、登録はできるようで、下記のHome Officeのサイトに一連の方法が記載されています。
まだ時間はあるので、周りの人たちが登録しはじめて問題が出尽くしてから登録する、というのも一つの考え方かもしれません。
登録は無料です。
The UKの中でのイギリスに関しての情報は、下記のCitizen Adviceのサイトが個人的には分かりやすかったです。
登録は2024年の12月末までで、まだ時間はあるので、ざっと上記のCitizen AdviceのサイトとHome Officeのサイトを確認しておくとよいと思います。
もし、登録がうまくいかない等あれば、Citizen Adviceのページにどの機関に相談できるか記載されているので参考にしましょう。
BBCニュース等を聞く時に、この話題が出たら少し気にして聞いておくとよいと思います。
Citizen Adviceのサイトː
https://www.citizensadvice.org.uk/immigration/online-immigration-status/getting-an-online-immigration-status-evisa/